日本のオーガニックのホントのところ

日本のオーガニックのホントのところとして、
「日本のオーガニック製品の全てが必ずしも本当の意味でのオーガニックではない」
が挙げられます。

まず農作物に適用される基準はJAS基準となります。
ですが加工製品になるとこの基準が該当しないケースが多いだけでなく、
ネット上ともなれば好き勝手に「オーガニック」という名を使っただけで「身体に良さげ」というイメージがあることからオーガニックという言葉が使われていることも多々あります。

つまりオーガニックを名乗る製品の中には、
◆100%完全にオーガニックなもの
◆実際は70%未満ほどがオーガニックなもの
◆ナチュラル素材を使っているというだけのもの
などがありますが、その内容は分からないものなのです。

そのため「オーガニック」という言葉だけに惑わされることがないよう、
本物のオーガニック製品を見極められるようになりましょう。

オーガニックとナチュラルとの違い

オーガニックとナチュラルは全くの別物です。

ナチュラル
「使用されている材料が自然素材である」これだけです。
オーガニック
有機栽培法などの基準に基づき栽培された自然の農作物から作られた製品で、加工工程においても一切の化学薬品を使っていないもの。

つまり「自然食品がオーガニックである」とは言えず
◆放し飼いで飼育されている鶏の卵
◆ホルモンを使用しない餌を与えた鶏の卵
これらはいずれも厳密にはオーガニックとは言えないのです。

またオーガニックは加工品についても原料から輸送まで多くの基準があるため自然と高品質になります。
ここでも厳密には、
◆輸送まで化学物質を使用しないオーガニック製品の場合
◆使われている原料だけが有機栽培であるオーガニック製品の場合
のこれらではまた違ってきます。

とにかくオーガニックとナチュラルとは全く違うものであるということだけはしっかり覚えておいてください。

本当の意味でのオーガニック

本当の意味でのオーガニックとは、
原料となる動植物を育てる工程からその加工、輸送までの全ての過程でオーガニックの基準をクリアしていなければならないものです。

現在ではオーガニックと言えば健康志向とされブームとなっていますが、
より明確なオーガニックの基準として加工製品に関する基準が問われる日が来るかもしれませんね。

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